Open = つながる。


Linked Open Data チャレンジ Japan(LODチャレンジ)は、LOD(Linked Open Data)の技術普及の促進を目指したオープンデータのコンテストとして、2011年に初めて開催されました。

LODは、誰もが自由に利用できるオープンデータ(Open Data)を、Webの技術を利用してつながったデータ(Linked Data)として公開することで、新たな価値を作り出すためのオープンデータ公開のベストプラクティスに位置づけられています。*1

LODチャレンジでは、この「つながり」を大切にした活動を続け、2020年には10周年を迎えることができました。

この間、多くの皆様のご支援のもと、データとデータの「つながり」のみならず、
応募いただいた作品と作品の「つながり」、
活動に関わり人と人の「つながり」、
......と、多くの「つながり」が生まれました。

これらの「つながり」を大切にし、これからも新たな「つながり」を生み出すことができる「場」を提供することを目的として、今年度もLODチャレンジ2021を開催いたします。

LODチャレンジ2021では、これまでの応募部門を一新し、「データ作成部門」と「データ活用部門」の2部門とします。
これにより、本チャレンジの最大の特徴である「データ」を中心とした様々な取り組みを応援し、データを中心としたコミュニティ形成を目指します。

これまでLODチャレンジを支えて頂いた応募者の皆様、スポンサー・パートナー・サポーターの皆様に心から感謝申しあげるとともに、 引きつづきのご支援を賜われますよう、よろしくお願い申しあげます。

*1 https://5stardata.info/ja/ (5★オープンデータ)